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そして でんせつが はじまった!

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[感想]星山博之のアニメシナリオ教室/アニメに限らず、求められているのは確かに「普遍性」

 勘違いするまでもないけれど、別にこの業界で働いてるわけでもないし(と思う)、今のところそういう方向性を持っているわけでもない(と思う)。恒例の地元Book1st立ち読み祭りで偶然発見して、手に取った。こう、パッと目に入ってくるものは20%くらいの確率で買っちゃう。意外と低いな!とか思わないように!

「星山博之のアニメシナリオ教室」

 どうやら6月に発売されたばかりの本。発売されたばかりの本を、しかも平積みじゃない本を手にとるってのもまた面白い偶然。そういう偶然が大好きなので、本屋通いはやめられない。

 創作するのは好きだけれど、本格的に何かを創作してきたことはほとんどない自分ではあるものの、こういう本って実は結構好きで読んでみたりすることが多い。小説の書き方とかシナリオの書き方、みたいなもの。
 理由としては、そりゃあそれで書き方がわかればそれに越したことはないのだろうけど世の中そんなに甘くはない。そんなものを使わずとも、どこから湧き出てくるのかわからないような発想力がホイホイ沸いてくる才能者がたくさんいるわけで、その中で更に運を持っている人たちが世の中に出てくる。ネット上で埋もれている隠れファンな微作家さんもいるから、つくづく自分の創作能力のなさに泣けてくるわけです。おっと話が逸れた。

 自分がこういう本を通して知りたいのは、そういった「~~にうまくなる本」とかを書く人間はどんなことを思ってその仕事に就いたのか、ということ。経験談からの本は少なからずエッセイ的になる部分はあるので、正直その部分が読みたい。その経験が欲しい、のであります。

 有名な人ほど、実は普通でのほほんとしてる人が多いのだろうけど、そういう人を目の前にしたら、それこそそんな質問もできないですよ。前にちょっとある業界ではちょっと有名な某上司と飲み会行った時にそういう話を聞いたら、なんてこともなく熱く語ってくれました。しかもゴールドカードで「今日は僕持ちで」なんていうことをサラリといってくれる元上司(ミニスカエロ)だったわけですが、まぁ実際勇気出して聞いてみれば色々と教えてくれるのだろうけど、まずその機会自体が一般ピーポーには少ないわけですから、そういう意味で、こういった本が出てくれるのはとても嬉しいことだなと思っちゃう人なわけです。まあ、いい感じに食い物にされてる気はしますけどね。

 中身的なものとしては、いわゆる入門本。当たり前のことを書いていると思うし、その当たり前だからこそ見落としていくんだろうなという部分を書いていると思う。正直こういうレビューみたいのは苦手ですね。カテゴリで本って作ってるくせに改めて感じるこの衝撃。
 巻末に某ガンダムのシナリオ・台本が掲載されているし、加えてアニメの企画書も載っている。こういう本来なら表には出てこないもの、がこういう形で視聴者・ユーザーが見られるのは嬉しい限りだと思う。

 個人的に一番気に入っているのは、中身ではなく、帯。といっても中身で書かれていることなのだけれど。

アニメに求められているのは、案外「普遍性」なのだ

 これはアニメだけではなく、ドラマや映画でもいえることなのだろうなと思う。
 ベタ過ぎるものはダメなのかもしれないけど、そういいつつ、ベタな展開を期待する人は多い。何故か。ベタな方が見ていて気が楽だからだ(多分)。期待通りに物事が進んでしまうのは、ミステリーとかではダメなのかもしれないけれど、ちゃんと鞘に収まるところは収まって欲しいという気持ちが視聴者側・ゲームにおけるユーザー側にも言えるところなのかな。まぁクリエイター側はそれを良い意味で裏切っていかなければ、「真の意味での創作ではない」ということになるのだろうけれど。
 でも、少なくとも旧来のジブリの作品なんかは言い方によっては超ベタですよね。最後は大体めでたしめでたしでちゃんちゃん。何度見ても、中身をおぼえてても1年に1回やる金曜ロードショーは見てしまう。バルスのシーンで盛り上がっちゃう。まぁそれ以前にそういった作品がなかったわけだから、その時点ではベタではないわけなんだろうけれども。
 ゲームにしても、自分が好きな作品なら中身をどれだけ知っていてもたまにプレイしなおしたくなる。自分の場合はそれがドラクエ3なわけだけど、FC→SFC→GBと律儀に全部買ってる。何度でも買ってみたくなってしまう。それだけ魅力的なんだ。

 例によってうまくまとめられないわけだけれど、「普遍性」って言葉に妙に惹きつけられました。ちょっと普遍って意味を履き違えてる気がしなくもない今日この頃。でも、分厚い割にあっさり読み終えたよ。まる。

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